根木慎志さん(右)と瀬立モニカ選手(左)

近畿日本ツーリストを傘下にもつKNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山 隆司以下、KNT-CT)は、10月13日(土)に、東京・丸の内で開催されたパラスポーツのドラマを感じることのできるイベント「BEYOND FES 丸の内」(主催:東京都)へ出展しました。

トークイベントにはパラカヌー日本代表の瀬立モニカ選手と車いすバスケットボール元日本代表のキャプテンを務められた根木慎志さんをお招きして、パラスポーツ大会を支える弊社の取り組みやアスリート目線のバックステージトークを交えながらパラスポーツの楽しみ方を紹介しました。トークを終えた根木慎志さんは「スポーツ大会を支えている旅行会社の取り組みは、自分が現役の時はあまり知らなかった。これを機会にアスリートみんなにも知ってほしい。また人力車の周遊は楽しくて、もっと乗っていたかった!」とコメントされました。

ブースコーナーでは、すべての方に旅を楽しんでいただけるように当社グループのクラブツーリズム株式会社が開発に携わったバリアフリー人力車乗降台「リキシャステーション」を使用して、人力車での丸の内散策サービスを行いました。ご友人連れやご夫婦、海外の方々など多くの方が集まり、一時は乗車待ちの行列ができ、木の葉が色づき始めた秋の丸の内周遊を楽しんでいただきました。

人力車で丸の内を散策

イベントに参加された瀬立モニカ選手は「大会がスムーズに進行できるように旅行会社が色々準備されているのは知らなかったから、知ることができてよかった。東京2020大会は自国開催で特にパラカヌーは地元開催なので、メダルを目標に頑張っていきたい!」と今後の抱負を語りました。

KNT-CTはパラスポーツとの関わりは深く、国際大会に参加する日本選手団の輸送業務や日本で開催される競技大会の輸送業務など幅広く携わっています。また、「すべての『旅したい』を応援します。」というメッセージにのせて誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指し、パラスポーツを盛り上げてまいります。